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  • 執筆者の写真mikan_photos

撮影場所について

一般的にはポピュラーではないかもしれませんが、等身大ドールを被写体として撮影する方が増えてきています。 今までダッチワイフと呼ばれるカテゴリーの中で世間の目に触れることなく使用されてきた等身大ドールですが、ここ数年の国内外製造技術の進化でその造形は劇的に向上し続け、美術的な表現方法としての被写体になりうる品質となりました。 そんな私も等身大ドールを写真に撮って公表したい、せっかくなのでそれらしい衣装を着せてシチュエーションにも変化を付けて撮影したいと思い、今日に至っています。 そこで、私が撮影に利用している場所を、差しさわりの無い範囲で紹介したいと思います。

2022年6月撮影 ホテルパフュームさんにて

等身大ドール撮影推奨のホテル!- ホテルパフュームさん

SNSやブログ等でアップされている方の多くは自宅の部屋からそのまま撮ったり、部屋をスタジオ化して凝った写真を撮ったりしている方が多いのですが、私の場合個人事情で自宅保管が出来ない関係で、自宅外での撮影する場合が多く、撮影場所は常に探しています(汗)。

以前よりレンタルスペースやホテルを利用してはいたのですが、上記「ホテルパフューム」さんが等身大ドールのレンタルサービスを展開しており、ドール撮影もOKとのことで注目されています。

そんな情報をSNSで察知、早速利用させていただいたのが2022年6月。 その後もリピート利用させていただいています。

掲載写真でも分かるとおり、広いベランダからは綺麗な景色が広がり、野外撮影的な撮影も可能な環境でした。 大きな窓がある室内はとても明るく、撮影もしやすいですが、手持ちの補助照明などがあると更に綺麗な写真が撮れると思います。

前述のドールレンタルもサービスの一つとして導入しており、等身大ドールを所有していない方も現物を確認、利用できるのが他にはない特質すべき特徴です。

以下、リンクを張っておきますので、興味のある方は問い合わせてみるのは如何でしょうか?



ドール撮影しやすい推奨のホテルタイプ!- 「ガレージイン」

ガレージインタイプのホテルの利点


紹介した「ホテルパフューム」さんは受付を介してのホテル(駐車場有)ですが、ガレージインタイプのホテルを探せばドール撮影に適したシチュエーションを他にも見つけることが出来ると思います。繁華街では少ないですが、郊外や地方都市周辺では見つけやすいと思います。以下、ガレージインタイプの利点は2つあります。

  • ドール運搬に使用する車から部屋入口へのアクセスが容易

  • ベランダや庭付きなどもあり、自然光を取り入れた撮影が可能


①通常保管場所(自宅など)から撮影場所までの運搬をどのようにして行うかが問題となりますが、私の場合収納ケースに入れた状態で車のトランク(後部座席をフラットにしています)に乗せています。保管場所から車まで、また車から撮影場所までの移動距離が長いとドール本体への摩擦ダメージが心配になるので、この距離は出来るだけ短くすることが大切だと思います。ガレージインタイプは車から入口までの距離が短く、ダメージや移動中の不慮の事故への心配が軽減されるのが嬉しいポイントです。


②ガレージインタイプのホテルのうち、コテージ型などの中には庭付きの物があります。このようなスタイルだと庭に出して野外撮影のようなことも実施可能です。また1階駐車場、2階に部屋があるタイプは2階への運搬を考慮しなければなりません。この点がクリアできれば広いベランダや明るい窓辺での撮影が実現できます。



2023年6月撮影 大きな窓の明るい部屋にて

2022年11月撮影 部屋から出ての撮影

今回はホテル撮影の紹介でしたが、最近は撮影目的のレンタルスペースなども増えており、そちらでの撮影も行っています。いずれにしても、利用に際しては現状復帰、後片付けはきちんと行うことが今後の活動継続にも大切ですので、参考にして自分も!と思った方はマナーを守っての撮影をよろしくお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

レンタルスペースでの利用についてはまた後の機会に・・・

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